ツキのなさがバルデスからガルセスへ
4-1勝ち
球界一のバルデスの悪運が、西武のガルセス(不思議なことにバルデスと母音が同じ)へ乗り移った
バルデスは、スピードは無くても、コントロールと緩急があればおさえられるというお手本のようなピッチングだった。さすがである
ドラゴンズの得点4点中、木下の犠牲フライと武山のタイムリー以外は相手のミスからいただいた得点であり、相変わらず大量得点できる雰囲気でもない
西武は速球派に強く、軟投派に弱く見えたが、ドラゴンズは一体どんなピッチャーなら打てるのか?
唯一の勝ちパターン、7回まで先発→8回岩瀬→9回田島にはまったから良かったが、少しでもバルデスが早く降りたりしてたら、いつもの中継ぎ炎上騒ぎになっていたかもしれない
気付いたら、またしれっとゲレーロがサードを守っていた。私なら、現地観戦でゲレーロのサードは絶対勘弁していただきたい
聖域になってしまっているライトへ藤井を回し、ゲレーロをレフトへという思い切ったことは、今の首脳陣はできないだろうな
調子が悪いままズルズルとスタメンにしておくのは、その選手やチームにとって、果たして良いことなのだろうか